遅刻を防ぐのにどうすべき?

遅刻が多いと言う自己認識がある自分ですが、中学高校時代と働きはじめてから少なくとも始業時間への時刻はほとんどありません。ゼロでは無いですが。


理由が明確で、遅刻した場合、怒られるのがめっちゃ怖いからです。大学だと管理はあまりされてないので、遅刻したらいかなきゃいいんですよ。行かなければ目立たないし、怒られることもない。でも、中高時代や仕事では、みんながいる場所でいなかったら目立ちますし、会社の場合、責任のある打ち合わせなどを担っているので、自分がいないと周りが困り、その後責任を追及されることも目に見えているので、遅刻はしません。(それでも朝早かったりすると遅刻する事はありますが)

 

めちゃめちゃ怖い人に管理されてるのが幸せかというと、もちろんそうでは無いので、管理されなくても、遅刻しない、あるいは問題にならないようにしたいです。

 

そのためには、適度に周りの目が入り、自分が時間通りに行くことが自分の責任として重要であると言うことも納得していているということが自分にとって重要そうです。誰の目もないところだと、簡単に生活リズムが狂ったり、ついうっかり、余計なタスクをたくさん引き受けて手が回らなくなったりするので、そうならないよう、業務の優先順や抱えている量を適度に管理してもらうことが必要そうです。それに、何かに遅刻したりしたら悪目立ちするような環境だって当然必要です。また、自分が責任を持っていて、自分がいることで意味のある時間になっていると理解できていれば、僕だって努力をしますので、遅刻しにくくなります。

 

結論、自分として積極的に意味を理解するっていうのも大切ですし、やっぱり第三者から定期的にチェックしてもらうっていうのは重要だなと思います。

 

自分として積極的に意味を理解しようとはしていますが、具体的なアクションとしては、うまく落とし込めてないこともあるかもしれません。じゃあどうやるか。まずは、明日の朝何があるよ、そのために必要な準備は何で、直前いつまでにどこにいてどういう準備をし始めておく必要があるか、と言うのを前日の夜ちゃんと確認しなきゃいけないですね。

 

これに紐付いて言うと、平日のおわりには、来週1週間必要なものに対して何ができているかチェックしなければなりません。また、真野さんプロジェクトマネージャーとして、段取りが崩れているところがあれば確認して調整も必要です。

 

それから、第三者のチェックについて言えば、定期的に自分の持っている業務量や溢れているものについて、相談して調整のアドバイスをもらうことも必要そうです。

 

こういう日々の業務をうまく管理できていないのが段取りや時間がずれ込んで、結果的に遅刻をしてしまったりする理由にもつながるような気がしています。やるべきことの整理など、もう少し頑張ってやってきたいと思います。

本当のところ、何に困っているか

本当のところ、拭い切れない罪悪感とか、自己嫌悪的なものが息苦しいなと思います。

 

自分はダメだとか、人に迷惑ばかりかけてしまっていると言う思いが強いあまり、自分が犠牲を払うんだから、周りの人も許してよとかちょっとぐらいいいじゃないとか、そういう風な感覚を覚えることもありますし、それが不健全だとわかっているので、さらに自己嫌悪に陥ってしまうようなこともあります。

 

必ずしもこれが表に出ているわけではなく、明るく生活してはいるのですが、自分が迷惑なんじゃないかとか、自分がいないほうがいいんじゃないかとか、そういう自己肯定感の問題で卑屈な振る舞いをしてしまう事は時々あるように思います。

 

自己防衛のために、個人主義自由主義的な考え方を身に付けて、チームワークと言うよりは、個人プレーで、共同生活と言うよりかは個人の責任で、仕事や生活を乗り切ろうとしているように思います。自分が迷惑な奴だと思っているが故に、せめて穴埋めをしなきゃと思って自己犠牲を払ったり、周りに貢献したりしようと思う気持ちは人一倍強いと思います。

 

でも、これも、結局、無理してやっていることもありますし、理想的なことをやろうとし過ぎて、結局手が回らなくなったりと言うこともあるので、空回りしてるなぁと思う時もあります。

 

目の前の仕事や生活の中での困りごとの解決をもっとうまくしていきたいと思いますし、そういった改善を経て、マインドも変えて行けたらいいなと思います。

生活の中で困ってること

生活の中で私が困るのは、予約や予定を守れないことと、セルフケアに関わることです。

 

とにかく予定は予約を忘れてすっぽかしてしまう。人と食事を行く約束をしてすっぽかしたとは何度もありますし、カレンダーに入れていたつもりでも、間違った日程に入っていたりして焦ることもあります。端からは仕事で飲み会があるときには事前に言って欲しいと言われるものの、ふと忘れて直前になってから言うとか、直前すぎて怒られそうなのでもう言えず、隠してしまうようなこともあります。妻からすれば、大切にされていないと思うようなのですが、そういうわけでもなく、喧嘩になることもあります。そのようなことがあるたび、罪悪感や自己嫌悪のみ溜まっていきます。

 

また風呂、歯磨き、掃除、適切な睡眠、運動など全然できてないです。特に自分の中で特徴的だなと思うのは、僕は自分の意思で眠った事があまりないということです。基本的にすべて寝落ちか、周りにいる人に寝るよう促されて強制的に寝かされるかのどちらかです。妻がいるときは、電気を消されてしまうので寝ます。妻がいないと、電気もつけっぱなしで、寝落ちする形で寝ています。

 

忘れ物やなくし物も多く、会社に財布や鍵を忘れていった事は何度もありますし、そもそも、パソコンやパソコンの充電器を忘れて行って、仕事が全然できないようなこともありました。最近はアップルのAirTagを重要なものには全部入れて携帯ですぐ探せるようにしているのでそれは助かってます。

 

自分の特性を理解して自動で掃除をしてくれたり、エアコンをつけてくれたりする家事のオートメーションも試しましたが、設定の調整がめんどくさくて夏の設定オフそのまま冬まで残してしまったり、加湿器に水を入れるのがめんどくさいので、オートメーションが意味をなさなかったり、ロボット掃除機の掃除をしないので止まってしまったり、様々な問題が残ってます。

 

つづく

ADHDっぽい

私は今この文章を執筆時点で26歳の男性です。診断があったわけじゃないんですけど、ADHDっぽい傾向があります。職業はコンサルタントで、プロジェクトマネジメントやチームのマネジメントもやっているので必ずしもADHD的な傾向は重度なものでは無いのだと思います。とはいえ、日々の生活でも、仕事でも不注意が原因となって、困ることもたくさんあります。まさに自分のような高いマネジメント力が求められるエリアで、ADHD的な傾向を持つ人がどんな風にやっていけばうまく働くことができるのか、もっと自分の良さを生かすことができないのかなど、考えてみたいと思い、この文章を書いています。

 

これまでの人生の中で、うまく自分の特性と向き合えてくれた部分もありますし、まだまだうまくできてないこともあるので、そこから洗い出していきたいと思います。

 

始めるにあたって、もう少し自分のバックグラウンドを話します。

 

まず今仕事はコンサルティングをやっていて、顧客企業の経営を助ける仕事です。具体的な業務はプロジェクトを何本かプロジェクトマネージャーとして回し、またチームリーダーなので、後輩の指導をしたり、会社内の意思決定にかかわったりすることもあります。昨年結婚した妻は国際協力業界で働いていて、今まさにアフリカに飛び立とうとしている状況です。この後少なくとも1年長くて数年少なくとも帰ってきません。なので僕自身キャリアをどうするか一緒についていくのかとかについても決めなくてはいけない状態です。

 

自分の母はADHDの診断を受けており、僕の子供時代もそうですし、母自身の半生でもADHDによる悩みは尽きなかったのだと聞いています。幼稚園生や小学生の時から上級生の並んでいる列に飛び込んで行ったり、いつもつかみ合いの喧嘩をしていたり、授業をまるで聞いていなかったり、会社に入った後も忘れ物やミスが多くて、結局結婚を機に辞めてしまったりしたと聞きました。自分はそこまでではないと言う自覚はあるものの、傾向としては遠くないなと感じています。遺伝もあると言うことですし、自分にもそういった傾向はあると思います。

 

つづく